3等級ダウン事故 ~こんな場合、保険を使った方が良い

保険を使った場合の次年度の等級は、「3等級ダウンする場合」「1等級ダウンする場合」「1等級アップする場合」の3つのパターンがあります。
ここでは、具体的な事例で、保険を使った方が良いと考えられる場合を確認していきます。
ケース:スーパーの駐車場で、壁に車をちょっと擦ってしまった。
51スーパーの駐車場を出る際に車をコンクリートの壁にこすってしまった。壁には何の傷もなくスーパー(駐車場の所有者)への賠償は不要だが、自分の車の修理代は10万円くらいとのこと。

 

 

アドバイス
このような場合、車両保険を使用すると次年度の等級は「3等級ダウン」するとともに「事故あり」の割増引率が3年間適用されます。これを「3等級ダウン事故」といいます。

保険を使った方が良いかどうかは、次年度以降数年分の概算の保険料を、「保険を使った場合」と「使わなかった場合」とで比べて判断するのがよいでしょう。

たとえば保険料の差額が次の表になるような場合、今後5年間は事故が起こらないと仮定すると、6年間での保険料の差額は約7万7千円のため、修理費が10万円であれば、保険を使った方が良いと考えられます。(*)

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一方、次のような場合は、今後5年間は事故が起こらないと仮定すると6年間での保険料の差額が約14万円になります。修理費が10万円のときは保険を使わず自己負担した方が良いとも考えられるでしょう。(*)

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保険の使用有無による保険料の差額については保険会社に聞けば教えてもらえると思いますので、実際に保険を使うことを決める前に、保険会社の担当者に確認されることをおすすめします。

なお、ご加入の保険会社やご加入の条件によって取扱いが異なる可能性があります。詳しくは、ご自身がご加入されている保険会社にご確認ください。

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