海外旅行保険の「携行品損害」の申請手続きのしかた

はじめに

筆者は2012年6月~12月、カナダのモントリオールにフランス語の勉強に行きました。

モントリオールに到着して、まだ2週間も立たない頃、日本から持参していたパソコンを、図書館前で盗難されました。どうしてもパソコンは必需品だったので、現地で数日後に購入しました。

海外旅行傷害保険の有効期間(3カ月)だったので、帰国後に「携行品損害」として保険金を請求しました。

加入していた保険について

加入していたのは楽天カードに付帯している「海外旅行傷害保険(3カ月限定)」です。

この保険は、旅行前に、航空券または公共の交通機関(タクシーを含む)の支払いを楽天カードで支払った場合、日本の出発日から3カ月間の海外旅行保険が付帯されるというものです。

保険金請求の手順

STEP1.保険会社に連絡して必要書類を確認

日本の家族に楽天へ問い合わせてもらい、事情を説明した上で必要書類を確認しました。請求は帰国後でもいいということでしたが、現地で発行してもらうものを忘れないように揃えておきました。必要書類は以下のとおりです。

保険金請求書及び事故状況報告書(保険会社から送付されるもの)
事故状況報告書
楽天カード利用明細控 (ネットからコピー)
日本出国日を示すパスポートのコピー
携行品購入時の価格、購入先を示すもの(領収書等)
「事故状況報告書」は、警察に届け出ると発行してもらえます。盗難から数日後に、パスポートを見せて、事情を説明すると、その場で発行してもらえました。

「携行品購入時の価格、購入先を示すもの」については、もし手元にあれば、提出してくださいということでしたが、なくてもOKとのことでした。

必要書類は状況により異なるので、詳細を保険会社に確認することが大事です。
STEP2.書類を揃えて保険会社に送付

上記の書類を揃え、保険会社からの書類に同封されていました返信用封筒に入れて、送付しました。

STEP3.保険会社より請求手続きの受け取り確認

数日後、保険会社より、「請求手続きの書類を受領しました。手続きを担当○○が進めております」という旨を通知する手紙が送られてきました。

STEP4.保険金の受け取り

通知後、2週間程度で、「○月○日付けで、ご指定の口座に振り込みさせていただきます」という案内が、振込日と同日ぐらいに届きました。

保険会社と直接電話で話をしたのは、最初に状況説明と必要書類の確認をした時のみで、書類送付後は通知の文書だけでした。

電話でお話した際、「もし書類不備、または状況の確認等があれば、担当者から連絡させていただきます」とのことでしたので、その場合には手続きが少し遅れて、保険金の振り込みも遅れていたかと思います。

保険金請求する上での注意点

状況を説明する際、保険会社はその説明で、保険対象になるかならないかを判断しますので、的確な状況説明は大事です。

盗難の場合「自己管理がきっちりされていたうえで、盗難にあった」ということを主張することは大事です。「気がついたら、失くなっていた」というような表現をすると、保険金枠外と判断されます。

筆者は、現地で予想外の出費をすることになりましたが、保険金がおりたことで、その費用の約90%が返ってきたので、助かりました。
おわりに

本来はあってほしくないことが起こった時、海外傷害保険はとても役立つものです。上手に活用していただきたいと思います。

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